ワイキキビーチでの着替えは?貴重品は? 18の実践アドバイス

ハワイ・オアフ島を代表する観光地といえばワイキキビーチ。初めてハワイへ行く人は、必ずといっていいほど訪れる王道スポットです。そこで、ここではトリップアドバイザーの口コミから、ワイキキビーチへ行く際に役に立つアドバイスをピックアップ。知っておきたい予備知識だけでなく、おすすめの時間帯や話題の遊び、グルメ情報などもご紹介します。

1. ワイキキビーチって、どこのこと?

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ワイキキビーチはハワイで最も知名度の高い砂浜。といっても、大きな看板が立っているわけはありません。実は、ワイキキの海岸線、およそ3キロにわたって伸びるビーチ全体を指します。ワイキキに属すビーチであれば全部ワイキキビーチ!ってことなのだとか。

2. あの風景は午後がベスト!

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美しい海岸線に沿って大型ホテルが立ち並び、遠くには雄大なダイヤモンドヘッドの姿が見えるワイキキビーチ。「これぞ、まさしくハワイ!」と思わせる、壮大な一大パノラマが広がります。一日で表情がくるくる変わるだけでなく、季節によっても波の高さや山の色などに変化が。年に何度も訪れたくなるのも頷けます。ちなみにダイヤモンドヘッドを背に写真を撮る際、おすすめの時間帯はお昼過ぎ。午前中は逆光になるので、記念撮影は午後がいいでしょう。

3. 人の少ない穴場エリアはある?

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世界中から観光客が訪れるワイキキビーチ。特に夏休みや年末年始は大勢の人でごった返します。そんなときは、ワイキキの中心部を離れて人口密度の低いエリアを探しましょう。西はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ手前、東はホノルル動物園前くらいまで足をのばすと、だいぶ人が減り、ゆったりと過ごすことができます。

4. 水着に着替えてからGO!

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ワイキキビーチにはトイレや屋外シャワーなどが各所に設置されていますが、日本のような更衣室はほとんどありません。部屋で水着に着替えてから行くのがベストです。ただし、水着のままホテル内をうろつくのはNG。Tシャツやカバーアップなど、上に羽織れるものを必ず準備しましょう。

5. 落とし物&スリ・置き引きに注意

観光客はスリ・置き引きの恰好のターゲット。解放的な気分のあまり、ビーチに荷物を置きっぱなしにしないよう注意しましょう。多額の現金やパスポート、腕時計や貴金属をビーチに持っていかないのは常識。海に入るときは、荷物の見張り番をたてるのがおすすめです。

6. 日焼け対策は一年中マスト

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ハワイの日差しは強烈で、たとえ曇天であろうと日焼けはします。特に照り返しのきついビーチで無防備に肌を露出していると、あっという間にヤケドのようになってしまいますので、こまめに日焼け止めを塗り直しましょう。海に入るときはラッシュガード(ない場合はTシャツ)を着用すると効果的。帽子やサングラスなども忘れずに。

7. 冬は長袖必携

常夏のイメージの強いハワイですが、冬は風が冷たく気温・水温ともに低め。朝晩はパーカやウインドブレーカーが手放せないこともあります。海に入った後は体がたちまち冷えるので、ビーチへ行く際も長袖の羽織ものを用意しておきましょう。

8. パラソルやデッキチェアは、どこで借りる?

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ビーチフロントのホテルに滞在している場合などを除き、ビーチで使うパラソルやデッキチェアは自分で手配が必要です。各所にレンタルできるサービスカウンターがあるので、詳しくはスタッフに尋ねてみるといいでしょう。一部の旅行会社が専用サービスを設けている場合もあります(パッケージツアーを申し込む時に確認を)。

9. 足りない物品はABCストアで調達

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ワイキキビーチ周辺には、ABCストアをはじめとするコンビニが点在しています。飲料や食品はもちろん、タオルや日焼け止め、ビーチサンダルなど海で使うアイテムならたいてい何でも揃います。大きな浮き具も数ドルプラスすれば膨らませてくれるので、現地調達が便利です。

10. 海に入る際は足元にも配慮を

ワイキキビーチは一見、きめの細かい砂が海底にも敷き詰められているようにみえますが、沖へ歩いていくとゴツゴツとした岩礁になっており、はだしでは危険の伴う場所もあります。かといってビーチサンダルでは歩きにくく、すぐ脱げてしまいます。気になる人はケガ防止用のマリンシューズを履いて遊ぶといいでしょう。

1. 早朝のビーチも、またヨシ

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早朝のワイキキビーチは人が少なく、日中とは異なるゆったりとした風景をみせてくれます。少しずつ明るくなる空の下で、海を見ながら深呼吸…。これだけでも、気持ちよく一日のスタートがきれます。普段早起きしない人も、ハワイ滞在中に1度は体験する価値アリです。

12. 話題のSUPにトライ!

ハワイはサーフィン発祥の地として有名ですが、今人気が高まっているのはスタンドアップパドルサーフィン。略してSUP(サップ)と呼ばれるマリンスポーツで、ボードの上に立ち、パドルを漕いで進みます。サーフィンに比べて穏やかな海上で行うので、ビギナーでもすぐ立てると評判です。各スクールでSUPレッスンも体験できるので、習いたい人は問い合わせてみましょう。

13. 有名パンケーキも、ビーチでどうぞ

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ワイキキの目抜き通り、カラカウアアベニュー沿いにはエッグスンシングスの2号店があります。ブームの火付け役になった名物パンケーキだけでなく、卵料理やロコモコも絶品。テイクアウトにすれば店内で食べるより待たずに買えるので、目の前のビーチに持っていって食べるのがおすすめです。

14. サンセットも見逃さないで

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ワイキキビーチは美しい夕日が見られる美景スポット。涼しくなった夕暮れ時は、夕食前の散歩を楽しむ人も少なくありません。忙しなく過ごしているといつの間にか夜…なんてこともありますが、マジックタイムをお見逃しなく!

15. 無料のフラショー

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ワイキキビーチでは無料のサンセット・フラショーが定期的に開催されます。場所はハイアットリージェンシーよりさらに先、大きなバニヤンツリーの下に設置された野外ステージ。地元のフラ教室の生徒のお披露目の場でもあるので、ときにはかわいらしい子供たちの踊りが見られます。

16. 金曜の夜には花火も!

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金曜の夜を彩る花火も見どころのひとつ。ヒルトンハワイアンビレッジで行われるショーの演出ですが、空に高く打ちあがるので、ワイキキビーチにいればホテル宿泊者以外でも簡単に見ることができます。

17. ビーチでは飲酒禁止

ロマンチックな雰囲気に包まれる夕方~夜のワイキキビーチ。ついビールを片手にサンセット鑑賞を…なんて考えたくなりますが、ハワイではビーチを含む公共エリアでの飲酒が禁止されています。飲みたい人はビーチに面したホテルのバーを利用しましょう。

18. タイプ別 おすすめビーチフロント・ホテル

カップルには…シェラトン・ワイキキ

Enza Cさんの投稿写真

シェラトン・ワイキキには16歳以上のゲストのみ利用できる、ハワイ初のインフィニティプールがあります。パラソル付きのデッキチェアも借りられるので、混雑しがちなワイキキビーチの中心部でゆったりと寛げます。

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